西東京市議会 2023-03-28 西東京市:令和5年第1回定例会(第7日目) 本文 開催日: 2023-03-28
予算質疑では、直近での新たな有料化、負担増は予定していないことは確認できたものの、アクションプランの土台となる方針に従えば、がん検診の有料化、保育料や学童クラブ育成料の見直し、現在使用料を徴収していない公共施設への受益者負担の導入等が2023年度以降、第5次行革の作成の中でも引き続き検討されることになります。
予算質疑では、直近での新たな有料化、負担増は予定していないことは確認できたものの、アクションプランの土台となる方針に従えば、がん検診の有料化、保育料や学童クラブ育成料の見直し、現在使用料を徴収していない公共施設への受益者負担の導入等が2023年度以降、第5次行革の作成の中でも引き続き検討されることになります。
一方、衛生費は、高齢化等により年々膨らんでいることから、各種の検診や予防接種については、安全性や費用対効果を検証する作業が必要であります。また武蔵村山病院に毎年3000万円以上の補助金を支出する制度を取り入れておりますが、真に必要であるならば、市民にきちんと説明をして理解を求めるべきです。
321 ◯健康福祉部参事(志村理恵君) 今、委員がお持ちなのが、これが一般用に配布していたものでして、これは認知症検診とかで皆さんにお配りしていたもので、令和4年度に新しく作ったのが当事者用のものになります。
説明欄最上段、6健診事業経費の(2)がん検診等事業経費、こちらの節7精度管理向上委員会委員謝礼、25万2,000円でございます。市が行うがん検診は、対策型検診として国の指針に基づき実施をしております。令和5年度は、より効果の高い検診を目指すため、新たに精度管理向上委員会を設置し、事業課題の共有や今後の取り組む方向性の整理を行ってまいります。
認知症検診推進事業の委託の実績とその評価、事業目的の確認、令和4年度の事業周知と受診促進の取組について。新型コロナワクチン接種事業委託費の印刷製本費の内訳と対象期間、今年度の接種にかかる総費用額について。
また、子宮頸がん検診を定期的に受けることで、がんになる過程の異常やごく早期のがんを発見し、医師と相談しながら経過観察したり、負担の少ない治療につなげたりすることができます。本市のワクチンの接種状況につきましては、令和3年度は847件、令和4年度は12月までの実績で1,680件の接種となっております。
249 ◯健康福祉部長(山下義之君) 子宮頸がん検診の実施状況についてお答えをいたします。 子宮頸がん検診は、市内4か所の個別医療機関で実施し、令和3年度の受診者数は2,736人、受診率は11.7%でございました。全国の子宮頸がんの死亡率は増加が続いており、がん検診受診率の低さがその要因の一つとして挙げられております。
もの忘れ予防検診は健康診査と連携して受診できる取組としていくとのことですが、これまで実施してきた際の受診要件に変更はないのでしょうか。以前はチェックリストにより要検診とされた方が対象となっていたかと思いますが、これまでも提言してまいりましたけれども、脳の老化は40歳代後半から始まると言われております。65歳以上から認知症になる方も多数いらっしゃいます。
また、対策の柱でもあります早期発見・早期支援に向け、もの忘れ予防検診の取組、検診率向上の取組も踏まえ、来年度の進め方についてお伺いいたします。
次に、もの忘れ予防検診についてお伺いいたします。これまでは検診を受診される方が少ないという課題がございました。令和4年度の市内医療機関で実施した検診の実績と評価についてお伺いしたいと思います。令和5年度は健康診断の機会を活用するとのことですが、どのくらいの増加を期待しているのかお伺いしたいと思います。 次に、西東京市の認知症対策についてであります。
令和5年度につきましては、早期発見・早期対応のため、市内医療機関に御協力をいただいている「もの忘れ予防検診(認知症検診)」を、健康診査と連携して受診いただける取組としてまいります。
保健センターにおきましては、健康増進事業、がん検診など、区民の健康づくりを推進することを目的に設置されております。平成十八年の指定管理者制度適用以降、地域での健康づくり支援などを実施しており、加えまして、平成三十一年以降においては、総合福祉センターの一部機能が移行されるなど専門性やノウハウの活用などに取り組んでいることから、引き続き指定管理者制度を適用するものでございます。
これ以外にも、がん化するタイプもありますので、予防接種に加えて、がん検診等も必要と言われています。また、性感染症の原因とされるのが六と十一型で、こちらは尖圭コンジローマという病気の約九割を占めると言われております。 3の実施の概要ですが、(1)の対象者は、①定期接種と②キャッチアップ接種の二種類の方がいらっしゃいます。
次に、元受理番号12 全てのがん検診無料化及び女性のがん検診毎年実施を求める陳情を単独議題といたします。前回は継続でございます。 執行機関、何か変化はございますか。 ◎データヘルス推進課長 特に変化はございません。 ○白石正輝 委員長 何か質疑ございますか。 [「なし」と呼ぶ者あり] ○白石正輝 委員長 質疑なしと認めます。各会派の御意見をお願いいたします。
陳情 第30 元受理番号 3 命を守る熱中症対策の強化を求める陳情 元受理番号 6 不登校の子ども達や発達障がい特性のある子ども達とその保護者に対する適切な支援等の創設を求める請願 元受理番号 7 子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願 元受理番号 8 日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書の提出を求める請願 元受理番号12 全てのがん検診無料化及
ワクチンを打っても、打たなくても検診は必要です。検診の充実こそ市が進めていくべき施策です。さらに効果がないわけではないという程度はもとより、状況に応じては逆に身体に悪影響を及ぼすことが懸念されるキャッチアップ接種については、よりきめ細やかな情報提供を市には特に配慮を求めます。 以上、懸念すべき点ではありますが、本補正予算には賛成をいたします。
◆山下 委員 市民病院の話じゃないですけれども、市のほうで、前立腺がんの検診をやめましたということで、一昨年はかなり説明に回って、保健所のほうなんですか、苦慮されてやめるという判断をされたということで、そういう意味では、全体の検診で得られる患者さんというのは減ってしまうという言い方はおかしいですけれども、減るような状況になるんではないかと思ったわけです。
次に、元受理番号12 全てのがん検診無料化及び女性のがん検診毎年実施を求める陳情を単独議題といたします。前回は継続でございます。 執行機関、何か変化はありましたか。 ◎データヘルス推進課長 特に変化はございません。 ○白石正輝 委員長 何か質疑ございますか。 ◆きたがわ秀和 委員 すみません、1点だけお伺いします。
高齢者がコロナへの感染不安や外出手控えなどで、健康診断やがん検診などの受診行動を控えているとの指摘があります。結果として、病気の進行にまで影響しているとの指摘が関係機関の調査でも公表されています。 定期的な特定健康診断やがん検診の受診は、生活習慣病やがんといった病気の兆候を早期に発見できる上、医療費抑制につながることは実証されています。
そして、認知症対策として、1、もの忘れ検診、2、認知症が発見された方の社会参加促進、3、高齢者補聴器補助制度の3本柱が明確にされたそうです。また、コロナ感染対策強化として、検査、ワクチン体制の整備や在宅、施設での陽性者、クラスター対応への支援、事業者に対する公費による減収補填などが必要と考えますので、こうしたコロナ関連の設問も加えることを求めますが、どう考えますか。